中学時代


http://d.hatena.ne.jp/umikaze/20061114にもあるが、イジメについて一言。
小学校とはあまりに違う環境に不適応となるが、結局、高校卒業まで皆勤賞である。
学校生活の中で一番平和で楽しいのが、小学校5、6年の時。
そして、人生の墓場というか地獄のようなところが、中高時代の6年間である。

仲のよい友達とクラスが離れ、これを機に何故か親友が出来なくなった。
運動部などに入るタイプではないので、写真科学部に入る。あまり真面目に活動していない部であった。学内での評判も卓球部と同様、あまりいい印象で見られていなかった気がする。

さかんに暗い、暗いと言われだしたのもこの頃だ。写真を見ると確かに生気のない顔をしている。


人としゃべることが何故か苦手になり、他人の目が急に気になりだした。

2年になりねもやんと一緒のクラスになり、加瀬などの友達も出来、中学時代の中では比較的楽しく過ごせたのがこの時期だ。この調子で行けばよかったのだが、中3になり小中高を通して最凶最悪のクラスに所属することとなった。クラス替えをした瞬間、一体わたしは今年は誰と一緒に過ごしたらいいのでしょう??という感じで仲良くなれそうな人は一人もいないクラスだった。これははずした!A組がいい!と思い、若い男性教師にもう一度クラス替えをしないんですか?と何度も尋ねたのをよく覚えている。


そう。問題のある人が多い、問題のあるクラスだということをクラス替え早々、パッと見でわかったのである。