ブリちゃんノーパン騒動…ネットで世界中に大流出
全米で松坂移籍問題しのぐ話題に
 米国のお騒がせ歌手、ブリトニー・スピアーズ(24)のノーパン写真が、ネットを通じて世界中に流出、全米のメディアは、松坂投手の大リーグ契約問題をしのぐ勢いで、おバカっぷりを報じている。

 ブリトニーが、ノーパン姿をパパラッチに盗撮されたのは11月下旬。“悪友”のモデル、パリス・ヒルトン(25)とのパーティー帰りに車から降りる際を狙われ、ミニスカートの奥の院には、何も付けていなかった。しかも、このノーパン姿が1週間に3度に渡って撮られたという。

 騒動はタブロイド紙から、テレビの4大ネットワークへ飛び火。ノーパン画像のコピーが、ネット上にバラまかれる異常事態へと発展している。

 ABCテレビでは、「ミニスカートの写真は、何かの間違いで起こった訳ではなく、注意を引きたかったからだ」「彼女は写真を撮って欲しかったんだ。みんなに自分の話をして欲しいんだ」と彼女の露出狂ぶりにダメ出しを。

 一方、FOXテレビは、2人の子供を家に放置してパーティーに出かけていることを問題視。今年11月に離婚した元夫でダンサーのケビン・フェダーラインとの親権争いに、「影を落とす」と報じている。市民の声も紹介している。

 「自分自身に責任が持てるようになるまで、子どもを育てるべきじゃない」(24歳男性)

 「でも、このスキャンダルは、彼女に害を与えることは何もない。だって、メディアの露出度が上がったもの」(22歳女性)

 当のブリトニーは、ノーパンで外出したことについて、自身のサイトで「ちょっとパーティーでハメを外しすぎた」と反省。12月に入ってからセレブ御用達の下着ブティックで、総額3800ドル(約44万円)分の下着を購入したという。

ZAKZAK 2006/12/13